2010年9月13日 « トップへ » 2010年12月28日

2010年9月14日

受付

受付
診療の際は、一度お電話でご予約をいただけると、その後の流れがスムーズです。治療の疑問・質問などがあれば、気軽に受付スタッフまでお申し付けください。

待合室

待合室
整理整頓を心がけ、常に清潔に患者さまをお迎えできるように努めております。また、ゆったりとお待ちいただけるよう、大きめのソファをご用意しました。どうぞ、ごゆっくりお過ごしください。

診療室

診療室
リラックスして治療を受けられるよう個室の診療室。マンツーマンで治療をご提供いたします。

技工室

技工室
専属の技工士が作業をする場所です。院内に技工室を完備しているおかげで、スピーディーかつハイレベルの詰め物・被せ物・入れ歯を提供できます。

レントゲン室

レントゲン室
この部屋でレントゲンを撮影します。常に清潔に保たれています。

技工室を院内に併設し、専属の技工士が常駐

技工室を院内に併設し、専属の技工士が常駐

入れ歯やクラウン(治療した歯の上に被せる物)はどこで作っているのかご存じでしょうか?

これらは技工室で作っています。技工室はいわば歯科技工士専用の作業場で、歯の被せ物や入れ歯を作ったり、仮歯やセラミックの色調整を行ったりする場所。しかし多くの歯科医院では専用の技工室がなく、そのほとんどが院外の技工士に依頼している状況です。

当院では院内に技工室を設置し、専属の技工士が入れ歯や被せ物を作っています。技工室を構えているので、被せ物や入れ歯の色や形の調整にすぐ対応できます。

歯科医院内に専用の技工室を構えている歯科クリニックは、そう多くはありませんので、当院ならではの特長といえるでしょう。

また、材料は厳選し、アレルギー等が起こらない、最上のものを使用しております。

高度な技術でズレのない完璧な人工歯を生み出す

高度な技術でズレのない完璧な人工歯を生み出す当院の専属技工士とは30年来のつきあい。ともに歩んできましたので、お互いに認め合い、尊敬しあいながら、何でも言い合える信頼できる相棒だと思っています。

プロの技工士として、確かな目と技で、ピッタリフィットする入れ歯やクラウンを作っています。その仕上がりは完璧で、歯に被せたときわずかな隙間さえも許しません。それだけ高度な技術を持つ技工士ですので、万一、できあがった人工歯にズレやガタツキなどが生じた場合は、型取りをした歯科医に責任があると思っています。

職人気質のため型取りした歯型にほんの少しでも曖昧な部分があると、院長に型の取り直しを指示することもあります。時にはお互いに議論を戦わせることもありますが、それだけ真剣に取り組んでいる証拠です。

型取にはゴム印象剤を使い、変形しない歯型を作る

型取にはゴム印象剤を使い、変形しない歯型を作る入れ歯や被せ物を作るとき、土台となる歯型が正確でなければ、できあがった人工歯にズレなどが生じてしまいます。そのためには、型取をした後誤差が生じない、優れた印象剤(歯型を取る時の材料)が必要です。

当院ではゴム素材の印象剤を使った型取を行っています。ゴム印象剤を使うことで、石膏を流し込んだときの変形を防ぎ、正確で立体的な歯型を作ることができるのです。

正確な歯型を元に作った人工歯はズレやガタツキがなく、歯と歯ぐきの間の隙間も生じません。もちろん汚れもたまりにくくなりますので、歯の寿命がぐんと伸びます。

歯周病予防には、年に1度の検査が大切

歯周病予防には、年に1度の検査が大切

歯肉が腫れ、歯が痛くて物が噛めない。これらは歯周病の症状です。多くの患者さまはこの状態になってから診察に来ますので症状が悪化しています。このまま放置しておくと、歯を保存出来なくなり、やがては多くの歯が抜け落ちるなどのかなり深刻な問題を引き起こしかねません。

このような患者さまを診察するたびに、もっと早く診察に来ていただければ、早く治療できたのにと思い、残念でならないのです。

歯周病には必ず初期症状があります。「歯と歯ぐきの境目が赤みがかっている。」「歯ブラシや歯の隙間を清掃する歯間ブラシ、デンタルフロス(糸ようじ)を使うと出血が見られる。」このような症状は、軽い歯肉炎や歯周炎のサインです。初期段階ですのでこのとき治療をしっかり行えば、大切な歯を失わずにすみます。しかし、骨が吸収して、歯肉と歯面の間に深い隙間(歯周ポケット)が出来、歯の動揺が大きくなってくるとやっかいな事になります。

多くの歯周病は、歯の生え際を長期にわたって正しく、十分に清掃しないことから始まります。歯垢(プラーク)と言われる細菌群が、歯の生え際及びポケットの中にまでたくさんたまってくると、表面近くにいる最近が、空気中の酸素をどんどん消費してしまうので、ポケットの深部では無酸素状態になってしまします。するとそこに、無酸素の環境で生育する細菌(嫌気性細菌)である数種類の歯周病の原因菌が発育してくるのです。

これらの細菌は粘膜上皮の細胞結合物質を壊し、歯と歯肉、あるいは歯と骨を結合しているコラーゲン線維を分断したり、いろいろな毒素を出し、周りを破壊していきます。それと同時に、それに抵抗するために戦いを挑んで死んだ白血球の死骸からもタンパク質を破壊するような酵素がまき散らされ、さらに状態を悪化させます。

ですから、歯肉が腫れてきたり、痛みが出てきたりしたら、出来るだけ早くに歯科に行ってポケット内部を清掃し、菌体を取り除き、抗生剤を用いて化膿を止めなくてはいけないのです。

病変はやがて腫れがひどくなり、次に内部から黄色い膿が出てきて、しばらくすると落ち着きます。しかし、この一連の過程で最も大切なのは、歯の根の表面にあるセメント質という層にいるセメント質細菌が、毒と酸素欠乏から死んでしまい、その深さまで骨が吸収し、ポケットが深くなってさらに進んでしまった状態で落ち着くのです。

これを何度か繰り返すうちに、歯を支える骨がなくなり、又改善することが難しくなってしまいます。時にはあまり痛みを伴わない小さな弱い病的発現もあり、見落とされがちですが、その度に骨がなくなっていきます。歯周病による骨の吸収と、歯肉が退縮していくのは年齢と共に徐々に起こるものではなく、この急性発作の度に時間の経過でみると、階段状に失われていくのです。

なにしろ、異常を感じたら、日を待たず、すぐに歯科医にかけつけ、適正な処置を受けることです。数日の遅れで手痛いダメージを受けてしまいます。初期の段階であれば、骨を失わずにすみます。

そのためにも、最低年に1度、歯槽膿漏などの検査を受けてください。少しでもご心配な方は、どうぞ当院にご相談ください。

既に歯周病が始まっている方は、もっと頻繁に定期的な歯科医院での清掃とチェックを受けて下さい。

ポケットがある程度以上深くなると、なかなか深い所までみがけなくなり、そこにいつも原因菌が残ってしまいます。そうなると、歯周病の外科処置を行って、清掃しやすい形に改善する必要がでてきます。しかし、せっかくみがける形に改善しても清掃が不完全であると、又同じようなことを繰り返すこととなります。

歯周病に関しては患者さんの日常の丁寧な、理にかなった手入れが不可欠で、私達はそのお手伝いをさせていただく立場にいるのです。歯科医院に通っているだけではだめなのです。

歯肉を再生する粘膜移植手術

歯周病歯肉や歯根を覆っている骨が薄く、ひ弱である、あるいは歯周病が進んでくると、歯肉とその下にある骨が退縮して、歯の根が長く出てきてしまうことがあります。そのため、進行性の退縮や歯肉がひ弱な時には、その進行を止めるため、あるいは環境を改善するために歯肉を移植し、再生させることがあります。

当院では上顎の粘膜などを薄く切り取り、歯肉に移植する手術を行っています。軽度から重度まであらゆる再生手術が可能で、他院から紹介されて来る患者さまが大半です。中には移植後の定着は無理だろうと言われれた難しい症例もありましたが、無事に成功し、術後、長期にわたっての安定が期待できます。

また歯ブラシで強く磨きすぎて歯根が露出してしまった患者さまにも、再生手術を行っています。
少しでも歯ぐきの状態に不安をお持ちの方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。

固いスルメも噛める入れ歯

固いスルメも噛める入れ歯

外れない入れ歯を作る上で一番重要なのは、正確な歯型を取ることと、顎の動き(下顎の顎運動)を正確に測定することです。そして、その顎の動きによくマッチした入れ歯を作るため、当院ではフルバランス(物を噛むときの歯の噛み合わせ方の一種)を入れ歯に与え、外れない入れ歯を作っています。

ところで、近ごろ入れ歯よりもインプラントを勧める一般医院が増えています。外れにくい入れ歯でなんでも食べられ、見た目が良く快適であれば、危険を伴いながら骨の中にドリルで穴を掘ることや、もともと残り少なくなっている顎骨がインプラント周囲炎から歯周病を起こし、さらに骨が吸収して状態を悪化させてしまう可能性のあるインプラント治療をしなくても良いはずです。

当院ではあごの動きをきちんと測定して歯型を正確に取りますので、ピッタリフィットする精巧な入れ歯ができあがります。

吸着力が強く装着した上顎の入れ歯は引っ張っても外れません。上顎の入れ歯が外れてしまうことが一番問題で、食べられない、話せない、人に見られたくない...ということになってしまいます。何でもよく噛み、食べられ、多くの患者さまが堅いスルメでさえも食べられるようになった、と喜んで下さっています。もちろん患者さまの歯並びもそれぞれ合わせて作りますので見た目も極めて自然です。

多くの患者さまから「何でもよく噛み、おいしく食べられるようになって、幸せです」と喜びの声をいただいています。

正確な歯型を取ることで外れない入れ歯ができる

正確な歯型を取ることで外れない入れ歯ができる歯を失った患者さまの多くは入れ歯を嫌がります。その主な理由は、入れ歯は手入れが面倒で装着したとき安定しない、食べる時に痛くなる......などがあげられます。

確かに総入れ歯などは安定性に欠けるため、使用中に外れてしまうことがあります。しかしこれは口の形に合っていないことと、噛み合わせがフルバランスド・オクルージョンになっていないから起きるのです。歯型をきちんと取り精巧な入れ歯を作れば、使用していることさえ忘れてしまうほどのジャストフィットです。

当院では数多くの入れ歯実績があり、35年の歯科医経験の中で、簡単なものから難易度の高い総入れ歯まで、さまざまな症例を行ってきました。ほとんどの症例で臼歯部には、ワックスアップから鋳造して作った金属の咬合面を入れてあります。それは入れ歯が外れずに良く機能できる、フルバランスド・オクルージョンを作るためと、咬む面が壊れずとても長持ちするからです。

又、入れ歯が不正な動きをして粘膜や骨を痛めないので骨の吸収も起こりにくく、それも長く使用できる理由のひとつです。

1975年頃にこの理論の元に作った総入れ歯を今でも快適に使って下さっているSh.Sさん(女性)からは、

「作った時にはちょっとお高いかな?とも思ったけれど、30年以上の年月で割り算すると、1日たった100円ちょっと。お安いものよね。この30年以上、硬い物でもなんでも食べてきたし、誰も私が入れ歯だなんて気がついていないのよ。

友達から時々聞かれるのよ『ねぇ、Sさん、あなたいつまでたっても歯がとてもきれいだけど、どんな手入れをしているの?うらやましいわ』だって!そこで私いつもこう答えるの『うん、いろいろやってるのよ』って。

歯では、なんの苦労もなく生活してこられました。先生には本当に感謝しています。」

とのコメントをいただき、私の方こそ感謝です。

また、Sa.Sさん(女性)は初めて来院なさった時にはとても暗い表情の方でした。使っていた入れ歯の適合が悪く、苦労しておられました。お話をうかがうと、いくつ入れ歯を作ってもらってもだめだったということ、また口腔内を診査すると下顎の堤がほとんどなくほぼ平らになって骨の吸収がたいへん進んでしまっていました。下顎骨は指一本位の厚さしか残っていませんでした。

上顎は下顎より条件は良かったですが、堤の高さはあまりありませんでした。そこで、「Sさん、もう使っていない入れ歯、引き出しにでも入っていませんか?もしあったら次回持ってきて下さい。」とお伝えしました。

Sさんは引き出しに入っていた古い入れ歯を1セット持ってきてくれましたので、それを数回かかってリフォームしました。まず、修正用のプラスチックで顎の形にフィットさせ、失われてしまっていた噛み合わせの高さを回復し、前歯を並べかえて見た目を改善、義歯を外れにくくしたところ、Sさんの顔にすてきな笑顔がもどってきました。

「本物はずっと良い物が出来るので楽しみにして待っていて下さいね。」と約束し、その後2カ月程で新しい総入れ歯をお作りした所、それはとても喜んで下さいました。顔立ちもより若々しく、すてきな表情となりました。

1年位後に、ご家族が一緒に来院された時に、入れ歯を大切に入れて毎日枕元において眠っておられ、「火事や地震が起こったらこの入れ歯だけは持って逃げる!」と言っておられるとのことでした。

その後13年間、まったく来院なさいませんでしたが、昨年(2009年)下の前歯が1本外れたとのことでまったく同じ入れ歯(米国、トゥルーバイト社製)をすぐに取り寄せ、入れ換えて差し上げました。

その時に確認した所、咬合面は多少の咬耗が起こっていたものの、より完璧なフルバランスド・オクルージョンになっていたことと、上顎の義歯を持って下に引き下げると、頭も一緒についてくるほど吸着はすばらしく、なんでも食べられ、実に快適な入れ歯です、とのコメントをいただきました。

正しい顎堤の印象法、正確な顎運動の測定、精密なフルバランスド・オクルージョン等々、高度な知識と技術を必要とする総義歯は簡単には作れませんが、多くの総入れ歯で苦労なさっている患者さんに、良く出来た総入れ歯によって食べることの喜びと、美しさを取り戻すことの喜びを味わっていただきたいと思います。

従来の医療技術で、インプラント不要の入れ歯が完成

インプラント不要の入れ歯多くの歯科医師は、ずれのない快適な入れ歯を作るのは難しいといいます。しかし、確立された医療技術を駆使すれば、違和感のない入れ歯を作ることが可能です。

当院で入れ歯を作ったある患者さまは、入れ歯がガタつき装着感が悪かったため、ほかの医院で診察してもらいました。すると治療方法はインプラントしかないと言われ、ショックを受けたといいます。

「インプラントは避けたいので、先生なんとかしてください」
患者さまはそうおっしゃいながら、藁をもすがる思いで当院に来られました。

その方は、入れ歯を入れたときの違和感がかなり強く、歯型の型取りができない状態でした。そこで今使っている入れ歯をリフォームし、違和感のないように仕上げたのです。作り直しにはかなり難しい面もありましたが、口の中に入れたときピッタリとフィットし、スルメでも何でも食べられるし、まったく違和感がなく「ケッ!」となることもなくなった、ととても喜んでいただきました。

「今年の夏は、家族みんなでトウモロコシをかじって食べられるようになりました」
とおっしゃっていただき、医者冥利につきる思いです。

高度な知識を技術を必要とする総義歯は、そう簡単には作れませんが、多くの総入れ歯で苦労なさっている方々に、良く出来た総入れ歯で、再びおいしくなんでも食べられること、そして美しさと快適さを取り戻すことの喜びを味わっていただきたいと思っています。

矯正治療で本来の噛む力を蘇らせ、治療の可能性を広げる

矯正治療で本来の噛む力を蘇らせ、治療の可能性を広げる

先代である父の時代から、矯正治療を取り入れた一般診療を行っていました。もちろん矯正専門の治療も行っていましたが、矯正歯科が少なかった当時としては、数少ない歯科医院だったと思います。

虫歯や歯周病治療のとき、噛み合せや歯並びが悪いと、せっかく治療しても上手く物を噛むことができず、よりよい治療効果が得られません。そこで虫歯などの治療とともに矯正治療を行うと、正しい噛み合せになり患者さまが本来持っている噛む力が蘇ってきます。さらに、歯が正しい位置に戻りますので治療できる範囲も広がってくるのです。

当院では先代からのポリシーを引き継ぎ、10年先、20年先を見据え、患者さまの歯の健康を考慮し治療過程に矯正治療を取り入れています。まず、虫歯や歯周病などの治療を最優先に行います。これらの治療がある程度以上進んで安全な所まで改善したら、矯正治療にかかることが出来ます。

いくつかの例を挙げますと、虫歯が歯肉の下まで深く及んで、骨の高さ程までに進行してしまうと、そのまま通常の治療をしても将来に問題を引きずるような良い結果は得られません。そこで、歯に矯正力を加えて、徐々に引っ張りだし、健康な資質が出てきたところで歯周環境を整え、被せものを作ります。

又、歯があまり倒れてくると、咬む力に耐えられなくなり、補綴物が壊れやすくなったり、歯周病の原因、あるいは促進因子になったりといろいろな問題が起こってきますので、事前に矯正治療により起こしてやります。

さらに、歯の傾斜や位置が悪く、機能的や健康維持、あるいは審美的な問題が出てきていれば、矯正治療をすることにより、かなり改善出来、治療の完成度がより高くなります。一時的な不快感はあっても、現在私達のところで行っている部分矯正は、比較的短い時間で、あまり苦痛を伴わないので、患者さまにとってメリットがとてもあるものになります。

噛み合せ機能を取り戻した後、患者さまの希望を取り入れた自然で美しい歯に仕上げますので、ご安心ください。

オリジナルの治療法で難易度の高い症例にも対応

オリジナルの治療法で難易度の高い症例にも対応院長は1000例以上もの矯正治療実績を積んできました。35年の歯科医経験の中で軽度から重度のケースまで様々な症例を経験しています。

矯正治療はあらかじめ歯の動きが予測できるので、治療終了後の歯並びをイメージしながら治療を行うことができます。ところが、複雑な噛み合せの場合、予測がつきにくく治療困難な症例もままあります。

しかしながらアメリカ留学で得た知識や経験をもとに知恵を絞り、個々の患者さまに合わせた治療方法を考えていくので、いかなる症例にも対応できます。まさに当院の強みといえます。

難易度の高い症例でも綺麗に仕上げる

難易度の高い症例でも綺麗に仕上げる当院で矯正治療を受ける患者さまの中には、矯正が難しいため他院から紹介されて診察にみえます。

ある症例では上顎(じょうがく)に下顎(かがく)の歯が食い込んでいたため、歯ぐきに炎症を起こし歯の健康が危ぶまれていました。女性の患者さまでしたので見た目をとても気にされ、私も何とかしてあげたいという一心で治療をしたのです。

治療にあたり歯を1本抜いて矯正を行い、それからブリッジを入れました。治療後は下顎への食い込みが改善され、見た目もとても綺麗になり、患者さまもとても喜んで下さいました。

当院ではもぎ矯正歯科医院とタイアップしており、全顎に及ぶ矯正治療はもぎ矯正歯科医院が受け持っており、部分矯正は当院が受け持つようにしています。

根管治療で歯の寿命を大幅に伸ばす

根管治療で歯の寿命を大幅に伸ばす

歯の深い部分にまで虫歯が進むと、一般的に歯の神経と言われている歯髄組織が炎症を起こし、冷たい物や、熱い物がしみるようになってしまいます。

そのまま放置しておくと、やがて歯髄の健康が回復出来ないほど病態が進み、やがてとおても耐えられないような痛みを伴いながら歯髄組織が死んでしまいます。そうなると、死んだ組織はやがて変性し、タンパク毒となって、根の先の穴から徐々に出てきて、支えている骨の中におできのような病巣を作ります。すると、歯が浮いてきたり、咬むと痛むようになり、ひどくなると骨髄炎を引き起こします。

時として、あまり痛みを伴わないこともありますが、いつ爆発するかわからない慢性炎症として存在します。しかし、やがて骨の破壊が徐々に進み、体調を崩した時や疲れた時、あるいはうっかり硬いものを咬んだ時に急性に転化してひどい症状になり、時には歯を失うことにもなりかねません。

また歯の神経を取ったあと、根の管の中に汚れが残っている場合も同様です。

そこで必要なのが根管(こんかん)治療(歯の根の治療)。神経が通っていた根の管(根管)の中の汚れやばい菌を取り除き、根の先まで根管充填剤で閉鎖する治療です。根管治療をきちんと行えば、抜歯寸前だった歯を復活させることができ、寿命を延ばすことができるのです。

当院では2000症例以上の根管治療を行ってきました。患部に大きな膿が溜まっている、根が途中から二つに分かれているとか、大きく湾曲している歯根......などなど、難易度の高い症例も数多く経験し、多くの患者さまの歯の寿命を守ってきました。

難易度の高い根管のやり直しには、時間をかけてしっかり治療する

難易度の高い根管のやり直しには、時間をかけてしっかり治療する根管治療はほかの治療に比べ、難易度の高い治療方法です、そのため一度治療しても、処置が不十分であるとやり直しが必要になる場合もあります。また根の中に治療中の細い針が残っていることもあり、これらを取り除くには熟練した技術が求められ大変困難ですが、出来うる限り取り除き、再治療するよう努力しています。又、既に行われている根管治療で、本来と異なった方向に開けられている場合は正しい方向に再治療します。

米国では、根管治療の専門医が最も多い分野のひとつで、正確な根管治療を行うには、地味ではありますが技術と忍耐の必要な分野です。十分に時間と手間をかけて行うということが自由診療にしている理由のひとつです。

歯髄のなくなってしまった歯は脆くなって割れたり、折れたりしやすくなるので、原則としてクラウンで全体を覆い、補強することが必要となります。

診察室は秘密の遊び場~手先が器用で歯科医療用材料で遊ぶ

茂木正秀こんにちは。茂木歯科医院の院長、茂木正秀です。
私は幼いときから開業歯科医である父の背中を見て育ってきました。だから、モノ心ついたときには、「お父さんと同じ歯医者になるんだ!」と、当然のように思い込んでいたんですよ。

子どものころのエピソードに、こんなことがありました。5~6歳の頃だったかな? 親父の目を盗んでは診察室に忍び込み、治療に使う素材でよく遊んでいたんですよ。こねたり、模型を作ったりしてね。私にとって診察室は秘密の遊び場で、治療用の材料はおもちゃ代わりだったのです。ところが親父に見つかってしまい、大目玉をくらってしまいました(笑)

私はもともと手先が器用だったので、親父は「こいつは手先が器用だから、歯医者に向いてるぞ!」と思ったのかもしれません。安々と診察室に忍びこめたのも、ひょっとしたら親父の「ワナ」だったのかもしれません(笑)

こんな幼少時代を過ごしてきたので、私にとって歯医者という仕事は、まさに天職だと思っています。

学生時代から歯科医師向けの勉強会に参加

学生時代から歯科医師向けの勉強会に参加大学時代はとにかく勉強が楽しく、とても充実していました。特に一般教養が終わり専門課程に入ると、歯の構造を学び、歯の模型を作り、スケッチを描くようになり、一層興味が深まっていきましたね。

私がアメリカ留学を決意したのは裏には、父の心遣いがあったと思います。

まだ学生の分際でしたが、父は頻繁に歯科医師向けの勉強会に参加させてくれました。そこではアメリカで歯科医療を学んできた先生方が講師として来ていて、当時の最先端治療について、詳しく聞くことができたのです。私にとっては初めて聞くことばかりで、当時の日本とアメリカの医療技術の差に驚いてしまいました。

このときの経験は、歯科医師を目指していた私の魂を強く揺さぶり、「アメリカに行けば、さらに高度な歯科医療が学べる」そう確信し、アメリカ留学を決意したのです。

オールマイティな歯科医を目指しアメリカに留学

オールマイティな歯科医を目指しアメリカに留学私が目指していたのは、虫歯や歯周病、矯正、噛み合せなど、口の中のあらゆるトラブルに対応できるオールマイティな歯医者さんでした。そのためには矯正知識も必要です。そこで、大学卒業後は2年間、東京医科歯科大学で矯正を専門に学びました。

卒業を控えたある日、先生に進路を聞かれ、こう答えたことがあります。

「私が目指しているのは専門的な治療を行うスペシャリストではなく、どんな治療もこなせるゼネラリストです。より高度な技術と知識を学ぶためにアメリカに留学します」

すると先生は「分かった」と言いながら、温かく見送ってくれました。

卒業後、アメリカのフィラデルフィアにあるテンプル大学歯学部の大学院に留学しました。せっかくアメリカまで来たのですから、じっとしてなんかいませんでしたよ。学外の勉強会や研修会に参加したり、時には先生と議論したり。とにかく学ぶことに対し貪欲でしたね。おかげで準首席で卒業でき、自分でも一皮向け成長したと思います。

患者さまの健康を支えるのは、安全で長期に渡り機能する歯

患者さまの健康を支えるのは、安全で長期に渡り機能する歯私たちは、口を使って言葉を発したり、食べ物を取ったりしています。恐らく、多くの方は口の重要さをあまり意識していないのかもしれませんが、実はみなさまが思っている以上に、口は重要な器官なんです。

人間が生きて行くためにはミネラル、ビタミン、たんぱく質などの栄養素が必要です。これらは肉や野菜、魚などの食物の中に含まれ、よく噛んで食べることで体の中に取り入れ、健康に過ごすことができるのです。

健康な人であれば特に問題ありません。しかし歯が悪くて食物が噛みくだけなくなると食事ができなくなってしまいます。そのため充分な栄養が取れずに抵抗力が落ち、ひいては健康を害してしまいます。

現代の医療では投薬や点滴などで栄養補給ができます。しかしそれでは効率が悪く、やはり口からの摂取にかなうものはありません。

患者さまの健康を守ることが、私たち歯科医師の務めであり、当院では「安全で長期に渡り、健全に機能する」をモットーに、高度な歯科治療を行っています。
すべての患者さまが、いつまでもしっかり噛める歯であって欲しいと願っています。

埋没歯の開窓について

粘膜の下や、骨の中に埋まっている歯を利用したい場合、単純に覆っている粘膜をメスで切除してしまうような外科処置を行うと、術後の引きつれや、将来的に歯根の露出をおこしたりします。

そこで、そのようなことが懸念される症例では、特殊な歯肉移植を併用した開窓手術を行い、将来、付着歯肉と呼ぶ本来あるべき丈夫な歯肉が歯の周りに出来るようにしてやります。

プロフィール

プロフィール茂木歯科医院院長/茂木正秀

1944年10月8日 千葉県市川市生
1963年3月 開成学園高等学校卒業
1969年3月 東京歯科大学卒業(首席入学、主席卒業)
1971年3月 東京歯科歯科大学歯学部矯正科専攻終了
1975年5月 米国ペンシルバニア州フィラデルフィア市テンプル大学歯学部大学院卒業
(準主席卒業)
Temple university school of dentistry Graduate and post graduate studies Prostho dontics
1973年 市川市八幡 茂木歯科医院勤務 現在に至る

<院長が務めた歯科学会演者及び講演会講師実績>
1972年 米国ペンシルバニア州フィラデルフィア地区歯科学会
       「Semi precision attachmentについて」
1984年7月 東京医科歯科大学学術部講演会
       「ぺリオと補綴とM.T.Mと」
1986年3月 東京歯科大学卒後研修セミナー講演
       「包括的歯科治療の立場から」
1988年10月 愛知学院大学歯学部ポストグラデュエートコース講演
       「歯科臨床と矯正治療」
1995年5月 東京矯正学会春季セミナー講演会 共同講演
       「歯科矯正治療と歯周病について」
       ・米国ペンシルバニア州ペンシルバニア大学歯学部(フィラデルフィア市)
        矯正学主任教授 Dr.Robert L.Vanarsdall
       ・新潟大学歯学部矯正学教室教授 同大学歯学部付属病院長 花田晃治先生
       ・千葉県市川市開業院長 茂木正秀

<歯科医師会、研究会講師実績>
北海道札幌市歯科医師会学術講演会
北海道北見市歯科医師会学術講演会
岩手県盛岡市卒後研修会
茨城県水戸支部歯科医師会学術講演会
千葉県八千代市卒後研修会
東京都京橋支部歯科医師会学術講演会
岐阜県岐阜市歯科医師会学術講演会
大阪府大阪市なにわ歯塾講演会
和歌山県和歌山市歯科医師会学術講演会

<論文>
・保母須弥也、ヘンリーNヤマダ、水川一広、茂木正秀:補綴臨床―この1年を振り返って
歯界展望、(45・3):347~366、1975
・川崎仁、榎本貞司、金子一芳、茂木正秀:抜歯か保存か―治療計画を立てるに当たって
歯界展望別冊、ペリオドンティックスの臨床、123~143、1977
・矢野由人、茂木正秀:矯正治療のゆくえ
日本歯科経論、(435):109~123、1979
・茂木正秀、石井正敏:無髄歯の鈎歯と遊離端義歯
現代の歯科臨床3、根幹治療とその周辺(森克栄編)
医歯薬出版、1980、245~258
・茂木正邦、三浦不二夫、黒田敬之、茂木正秀、小柳省一郎:成人不正咬合の治療例をめぐって
日本歯科評論、(478):52~64、1982
・茂木正秀:戦略的抜歯
現代の歯科臨床8、歯周治療(森克栄編)
医歯薬出版、1985、225~242
・茂木正邦、茂木正秀:矯正治療における歯根と上顎洞との関連について
日本歯科評論、(516):112~128、1985
・東郷達夫、丸森英史、茂木正秀、森克栄:骨縁下欠損と矯正的挺出
一般臨床におけるエクストルージョンの現在(森克栄編)
グノーシス出版、1987、62~63
・茂木正秀:同上、87~89、132~133、134~136、152~155
・与五沢文夫、筒井照子、茂木正秀、押見一、筒井昌秀:
Ⅲ編ケース・プレゼンテーション―一般歯科臨床における歯牙移動
現代の歯科臨床11、歯牙移動(与五沢文夫編)
医歯薬出版、1989、227~294

自費治療専門の歯科医院

自費治療専門の歯科医院

当院は自費治療だけを行う歯科医院で、健康保険が適応できる保険治療は行いません。

こう説明すると多くの方が、「え!? 保険診療はやっていないんですか?」と驚かれます。

先代のころ、もともとは保険診療も行っていましたが、診察時間前から列をなして待っている患者さまが多く、診察予約も半年待ちの状況が続いていました。これでは患者さまにご迷惑をおかけするだけと判断し、自費診療専門の歯科医院に切り替えたのです。

自費治療の最大のメリットは、保険医療の枠にとわられず、納得のいく高度な治療ができること。
そのため患者さまにとっては治療費負担が大きくなりますが、そのぶん時間をかけながらの丁寧な治療が可能です。患者さまによっては金銭的な問題から通院が難しくなってしまう方もいるでしょう。

もちろんその際は、お気軽にご相談ください。場合によっては、転院ということにもなるかもしれませんが、転院後の再来院もいつでも受け入れております。どうぞお気軽にご来院ください。

治療後、最低10年、さらに20年、30年以上の成功を目指して

治療後、10年間にわたり責任を持つ当院のモットーは、より安全で的確な、そして緻密な治療を行い、治療後、正しい噛み合わせが長期的にでき、見た目も美しい歯でいられるために、努力を惜しまないこと。患者さまに「茂木歯科医院で治療してよかった」と喜んでいただけるよう、優れた知識と技術力で、より高度な治療を心がけています。

そこで当院では理論的、技術的に確立されている入れ歯やブリッジなど、安全でかつ確実な方法で最善治療を行っています。噛み合わせをシッカリ考慮すれば、インプラントに頼らなくても、十分な治療ができ、安心して快適な日常生活が送れるのです。

目指しているのは「10年、20年後、それ以後もしっかり噛める歯」であり、どんなに短くても10年間は健康でいられるための治療なのです。万一10年以内にトラブルが生じた場合は、担当医としての責任を感じます。

さらに再診の患者さまにもすぐに対応できるよう、30年前のカルテも資料もすべて保存しています。いつでも患者さまに対応できる。これこそが歯科医としての責任だと考えています。

幅広い知識から総合的な治療を提案する

幅広い知識から総合的な治療を提案する当院では、"歯"、"歯ぐき"、"歯並びと噛み合わせ"、そして"審美"の4つを考慮した治療を行っています。

例えば歯並びが悪ければ、上手に歯磨きができず、虫歯や歯周病等の原因になります。また特定の歯に強い負担がかかると、将来的に歯を失うとことにもなりかねません。さらに歯が重なっていると治療が困難になります。もし虫歯だけの治療でよしとしていたら、丈夫な歯さえ悪くなっていってしまう可能性が大きいのです。

10年、20年先でも健康な歯を残すためには、噛み合せを考慮した治療が必要です。そこで当院では、矯正治療を取り入れながら、治療できる歯の範囲を広げています。咬む力により対応しやすいように、又、歯周環境を改善するために、歯を直立させるあるいは挺出させる、あるいは新美声の改善等のための部分矯正も積極的に行っており、既に数百例の症例経験があります。

矯正治療は、より高度な専門知識と技術が求められるため、専門的知識と技術を持っている歯科医師の診療を受けることが望ましいのです。

院長は東京歯科大学、東京医科歯科大学、フィラデルフィア・テンプル大学で、虫歯治療、歯周病治療、矯正治療を専門に学び、その技術は国内トップレベル。当院だからこそ受けられる高度な治療といえます。

テンプル大学歯学部で学んだ高度な治療

テンプル大学歯学部で学んだ高度な治療院長は1929年に東京歯科大学を主席で卒業後、東京医科歯科大学で矯正治療を学びました。その後、1973年に渡米し、フィラデルフィアのテンプル大学歯学部に留学。1973年、同校の歯科大学院を準主席で卒業し、帰国しました。

歯科医療の最先端国であるアメリカは自費診療が主体で、日本のような健康保険がなく、より高度な歯科医療を求めて、口腔外科専門医、歯周病専門医や矯正治療専門医、日本ではほとんどいない補綴専門医、さらにはとても多くの根管治療専門医すらおり、専門医制度が大変に発達しています。またアメリカは訴訟社会の国でもあり、合理的な治療を行わないだけで訴訟問題に発展してしまいます。

日本との違いに驚くとともに、多くのことを学ぶことができました。中でも治療には「責任」がつきまとうことを肌で感じとることがでたことは、大きな収穫でした。

帰国後、先代とともに歯科治療にあたり、現在では講演会などでの症例発表にも力を入れ、日本歯科医療の牽引役として貢献しています。


2010年9月13日 « トップへ » 2010年12月28日


コールバック予約